私は普段、在宅エンジニアとして自宅で仕事をしています。
また、ガジェットブロガーとして本ブログ「うちガジェ」を運営しています。
そのため、1日のほとんどをデスクの前で過ごしています。
本記事では、そんな1日のほとんどを過ごしているデスクがどんな感じなのかご紹介します。
- デスク環境を新しくしたい
- デスク周りを整理したい
- リモートワーク(テレワーク)環境がどんなのか知りたい
こんな方は、ぜひ最後まで読んでください!
※今のデスクはこちらになるので、よかったら合わせてご覧ください!
作業環境の概要紹介
普段1日のほとんどを過ごしている作業環境をご紹介します。
モニター後ろの配線が少しごちゃごちゃしてますが、結構スマートにまとまっているのではないかなと自分では思ってます。
ここからは、使っているものについてご紹介していきますね。
デスク:とにかく作業スペースを広く確保
使ってるデスクは、電動昇降デスクである「FLEXISPOT E3」です。
こちらのデスクは、足だけを購入して天板は自分で好きなものを使うタイプ。
1日中デスクの前にいるため、何をするにしてもとにかくデスク内で完結したかったんですね。
そのため、とにかく作業スペースを広く取れるようにできるだけ大きい天板を購入しました。
その天板は、fantoniというイタリアの家具メーカーのものです。
160×80という、一般的なデスクより2周り大きいサイズの天板を購入しました。
そのおかげで、かなり広々と作業スペースを確保できて、不自由を全く感じることがないデスクになりました。
電動昇降デスクなので、高さの調整もできますし、立ちながら仕事をすることもできます。
ずっと座りっぱなしは身体にもよくないですし、しんどいですからね。
メインPC:ハイスペック&大画面で作業を快適に
メインで使っているPCは、iMac 27インチです。
画面が大きいため、PCの作業がしやすい上に、自分でメモリを増設することができるので、かなり値段を抑えつつハイスペックに仕上げることができました。
>> iMac 27インチ(2019)のメモリ増設方法【誰でも簡単!】
>>【徹底解説】iMac 27インチ Retina 5Kディスプレイモデル(2019)を快適に使う方法
モニター
かなり昔に買った安物モニターをiMacと繋いでサブモニターとして使っています。
iMacにはHDMIの入力端子がないため、サブモニターを使うためには、専用のケーブルが必要になります。
Apple純正のケーブルは高すぎるので、私はこちらの格安ケーブルを使って接続しています。
また、モニターはそのまま置くと足の部分だけスペースを取られる上、その足まわりにホコリが溜まるのでモニターアームを使っています。
はじめてモニターアームを使ったのですが、かなり快適ですね。
足があると、画面を少し近づけたくても難しいですが、モニターアームがあれば何の問題もありません。
こちらのモニターアームを使っているのですが、モニターの重さで下がってくることも全くなくてかなり安定して使えてます。
モニターアームが快適すぎて、iMac本体もモニターアームを使えるようにすればよかったと後悔してます。
モニター台
モニター台を使うと、高さができるため画面が見やすくなるというのがメリットです。
しかし、iMac 27インチは結構な大きさがあるため、モニター台で高さを付けるメリットは正直そこまでありません。
でも、やっぱり少しデスクと離すことで画面が見やすくなりますし、見栄えもよくなります。
また、物を置くスペースが増えるのも嬉しいポイントです。
今回使っているこちらのモニター台はそれだけでなく、iMacと接続することでUSBハブになるんです。
私は右側にUSB端子を付けてますが、組み立てるとき左右どちらに付けるか選べるのも嬉しいポイントです。
PC周辺機器:できるだけワイヤレスにしてストレスフリーに
マウスとキーボードは、どちらもワイヤレスのものを使っています。
キーボード
少し前までは、有線の「MajestouchBLACK」を使っていました。
重めのキータッチが好きだったので、有線でしたが使い続けてたのですが、指を痛めてしまって、この重めのキータッチが辛くなってきたんですよね^^;
そこで選んだのが、iMacを買ったときに付属していた「Magic Keyboard」です。
サイズもかなりコンパクトな上、ワイヤレスでデスクがかなりスッキリとしました。
その上、キーストロークが浅いため指への負担も少ないだけでなく、思った以上にタイピングがしやすいので、気に入ってしまって指が治ってからも使い続けてますw
マウス
マウスは、今までいろいろなものを使ってきましたが、その中で一番使いやすいと感じたのが「Logicool G703h」で、こちらをメインマウスとして使っています。
>>【ワイヤレスマウス】Logicool G703hが想像以上に快適だった件【レビュー】
マウスを直接デスクに置いて使っても快適に使えるのですが、そうするとデスクの上に溜まった目に見えないホコリがマウスの裏側に付いてしまいます。
そうしたホコリがマウスに溜まっていくと、滑りが悪くなったり反応が悪くなったりと、ストレスを感じてしまうため、マウスパッドとしても使えるデスクマットを敷きました。
400×900というサイズでかなり大きいのですが、デスクのスペースがかなり広いおかげでちょうどいいサイズです。
このデスクマットを敷いて3ヶ月経ちますが、マウスの裏側にホコリが全く溜まっていないのは衝撃的でした。
マウスパッドだと、そのスペースしかマウスを使うことができないないですが、デスクマットだとどこでもマウスが使えるため作業効率もアップです!
ずっと右手でマウス操作を続けていると腱鞘炎で痛くなってしまうので、たまに左手でTrackPadを使って右手を休めています。
スピーカー
スピーカーは「Bose Companion 2 Series III」を使っています。
かなり低音がきいてて、音楽を楽しむことができるにも関わらず、値段もリーズナブルという素晴らしいスピーカーです。
iMacとの接続はイヤホンジャックなので、iMac本体のスピーカーを使うことができなくなってしまうのですが、それでもいいかと思えるくらいこのスピーカーは気に入ってます。
iMac本体のスピーカーはかなり音質がいいので、そこそこのスピーカーを使うと逆に音が悪くなってしまうんです。
以前は、USBタイプのスピーカーを使っていたのですが、急に音がでなくなるなどのトラブルがちょくちょく起こっていたので買い替えました。
サイズ感はかなり気に入ってたんですけどね。
電源周り:できるだけ床には置かないように
電源タップを床に置いてしまうと、そこにホコリが溜まってしまうだけでなく、見た目も悪くなってしまいます。
また、昇降デスクの場合、高さを上げたとき床に電源タップがあると、その電源タップも一緒に引っ張られてしまいます。
そのため、電源タップは高さを上げても問題がないように置く必要があります。
そこで、電源タップは全てデスクにぶら下げています。
デスクにぶら下げると、高さが上がったとき電源タップも一緒に上がりますからね。
クランプ式のケーブルホルダーで電源タップを収納
PC本体やモニターなどの抜き差しをすることがないケーブルを繋いだ電源タップは、こちらのケーブルホルダーに入れています。
クランプ式で、デスクの下にぶら下げることができるため、デスクの上や床をすっきりとさせることができます。
また、クランプ式なので、しっかりと安定しますし、ケーブルホルダー自体に長いケーブルを巻きつけることもできますし、かなり便利な一品です。
ケーブルホルダーの周辺はこのように多少ごちゃごちゃしていますが、デスクの裏側の奥なため基本見えないため問題なしです!
ただ、一度設置すると気軽に調整することはなかなか難しいので、そこだけ注意ですね。
マグネットで電源タップをぶら下げる
iPhoneなどの充電など、頻繁に使う電源タップはマグネットを使って、デスクの両側にぶら下げてあります。
反対側にも同じようにぶら下げてます。
こちらのマグネットフックに、電源タップの裏側についている穴を引っ掛けることで実現しています。
デスクの足の部分なら、どこにでもマグネットをくっつけることができます。
以前、「デスク周りのケーブルを整理する方法」でも解説しましたが、このマグネットはかなり強力なので、安定して使うことができてオススメですよ。
写真に少し写っていますが、スイッチングハブもマグネットフックを使ってデスクにぶら下げてます。
フックをかけることができる穴さえあれば、何でもデスクの足にぶら下げることができて、汎用性がめちゃくちゃ高いです。
この電源タップから伸ばした充電用ケーブルは、デスクの側面に貼り付けたケーブルホルダーへとつながっています。
ケーブルホルダーとマグネットフックを使うことで、デスクの上に充電用のケーブルがなくなって、かなりすっきりしますよ。
電源タップは、裏側に穴さえあればどんなものでもOKです。
ちなみに、私はエレコムのこのシリーズのいろんな色のを使ってます。
参考:マグネットシートを使わない理由
以前は、マグネットシートを電源タップの裏側に貼り付けて、それをデスクに貼り付けるという方法をご紹介しましたが、マグネットシートはそこまで磁力が強くありません。
昇降デスクは、高さを変えるとそのときにケーブルが多少引っ張られます。
そのため、残念ながらマグネットシートでは耐えることができず、落ちてしまいました。
マグネットフックであれば、デスクの高さを変えるどころか、なんとコンセントの抜き差しをしても耐えることができるのです!
安定感が半端ないです。
その他:収納やデスク周りの小物など
デスクの周りに置いてあるものについても触れていきます。
小物置きの棚
小物をデスクの上にそのまま置くと、かなりごちゃごちゃしてしまいます。
そのため、小物を置ける棚を置いてます。
いろいろな形として使える棚ですが、普通に3段のカラーボックス的な感じの使い方をしてます。
100均などに売っている適当なケースに小物を入れて、この棚に入れることでかなりスッキリします。
参考:ワイヤレス充電器が使いやすい
ワイヤレス充電器を棚に置くことで、AirPodsの置き場として使えます。
(今はケーブルを別で使っているため繋がっていませんが・・・)
置き場が決まっていると、「どこに置いたっけ?」となることもなくなりますし、ついでに充電もできるので一石二鳥。
サイズ感もピッタリです!
収納カゴ
デスクが生活の中心なので、食事の時以外は基本的にデスクの前にいます。
そのため、お風呂を出てから髪の毛を乾かすのもデスクの前でです。
そのときに使うドライヤーの収納も、デスクの側面で済ませてます。
こちらのクランプ式のフックを2個使って、カゴをぶら下げました。
カコ自体は100均で買ったものですが、かなりいい感じです!
デスク自体に結構厚みがありますが、しっかりとクランプしてくれてます。
デスクにぶら下げることができると、その分スペースが取られないので素晴らしいですね。
スマホスタンド
仕事中は、スマホをこのようにスタンドに置いてます。
滑り止めが付いているので、スタンドに置いたまま快適に操作ができます。
角度だけでなく、高さも自由に調整することができるので、かなり使いやすいです。
また、スマホだけでなく、iPadも置くことができます。
このように画面下に置くことで、Sidecar機能を使って3台目のモニターとして使うこともできます。
使わないときは、このように折りたたむことができます。
かなりコンパクトなので、持ち運んで外でも使うことができるのも便利ですよ!
空気清浄機
目に見えてホコリが舞ってるのって嫌じゃないですか?
私はそれがすごく気になったため、デスクに置ける空気清浄機を使ってます。
ホコリが減っているのが実感できるかと言われると、正直あまりわかりませんw
でも、前より気持ち程度ですが、くしゃみや鼻水が減ったかな?とは思ってます。
ただのプラシーボ効果かもしれません。
卓上と書かれてたので、もう少し小さいものかと思ってましたが、想像以上に大きさがあるので、存在感がすごいんですよね。
見た目はそんなに悪くないので、このまま置いておいてもいいような気はしてますが、若干悩んでるところです。
在宅エンジニア兼ブロガーのデスクツアーまとめ
在宅エンジニア兼ガジェットブロガーである私の、生活のメインとなるデスク周りについてご紹介しました。
今のデスク環境になって4ヶ月くらい経ちますが、なかなかに気に入ってます。
ただ、まだ配線が少しごちゃごちゃしてたり、少し気を抜くとすぐ散らかってしまうので、まだまだ改良の余地ありかなと思ってます。
また、今よりもパワーアップができたら改めてご紹介したいと思います。
デスク環境に悩んでいる人の少しでも参考になれば嬉しいです!