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らけ
ガジェット大好きエンジニア
元々ネットワークエンジニアでしたが、残業と出張だらけの生活が嫌になりプログラミングを勉強して転職。
現在は在宅ワークでプログラマとして働いています。

Apple製品・ガジェット・家電が好きなので、実際に使ってみたレビュー記事をメインに書いてます。

夫婦・カップルで使える共有家計簿アプリの選び方|見せたくない支出は非公開に

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夫婦・カップルで使える共有家計簿アプリの選び方|見せたくない支出は非公開に
きつねちゃん

2人で家計簿をつけたいけど、どのアプリなら続けられるんだろう?

同棲や結婚をきっかけに、家計簿アプリを夫婦・カップルで共有しようと考える人は多いと思います。ところが、いざ探してみると「共有できる」とうたうアプリはたくさんあり、どれを選べばいいのか迷ってしまいます。

共有家計簿でよくつまずくのは、機能の多さよりも2人の温度差です。片方だけが入力していたり、「この出費は何?」と聞かれるのが気まずくて記録しなくなったり。共有したことで、かえって家計簿が続かなくなるケースもあります。

そのため、夫婦・カップルで使う家計簿アプリは、「何を共有して、何を共有しないか」を決められるかで選ぶのがおすすめです。この記事では、共有家計簿アプリを選ぶときに確認したいポイントと、2人で無理なく続けるための使い方を紹介します。後半では、管理人が開発した共有家計簿アプリ「家族でお小遣い帳」での設定例も紹介するので、具体的なイメージを持ちながら読み進めてみてください。

タップできる目次

夫婦・カップルで家計簿を共有するメリット

まずは、家計簿を2人で共有するメリットを確認しておきましょう。

  • 今月いくら使ったかを、聞かなくても確認できる
  • 生活費の負担や立て替えの状況が見えるので、精算の話がしやすい
  • 「食費が先月より増えた」など、同じ数字を見ながら話し合える
  • 片方だけが家計管理を抱え込まずに済む

共有の一番のメリットは、お金の話をするときに「同じ数字」を前提にできることです。どちらかの記憶や感覚ではなく、記録をもとに話せるので、話し合いが感情的になりにくくなります。

共有家計簿アプリを選ぶときの5つのポイント

1. 2人とも同じ家計簿に入力できるか

共有といっても、「1人が入力して、もう1人は見るだけ」のアプリもあります。2人とも自分のスマホから入力でき、すぐに相手の画面にも反映されるかを確認しましょう。立て替えた人がその場で記録できると、入力漏れが減ります。

2. 見せたくない支出を非公開にできるか

夫婦やカップルでも、すべての支出を見せ合うのは抵抗がある、という人は少なくありません。プレゼント代や自分のお小遣いの使い道まで見られると思うと、記録自体をやめてしまうこともあります。

共有家計簿では、取引ごとに「共有する/しない」を選べるアプリを選ぶと、生活費は共有しつつ個人の支出は自分だけで管理できます。

3. 予算を「2人の分」と「自分の分」で分けられるか

生活費の予算と、個人のお小遣いの予算は性質が違います。2人共通の予算と、それぞれの予算を分けて管理できると、「生活費はまだ余裕があるけど、自分のお小遣いは使いすぎ」といった状況が分かりやすくなります。

4. 口座連携が必要かどうか

銀行口座やクレジットカードと連携して自動で記録するアプリは便利ですが、2人分のカードや口座を登録する必要があります。家計用の口座がない、カードを分けていないなどの理由で、連携が合わないこともあります。

連携なしの手入力型なら、口座情報をアプリに預けずに使えます。自分で入力するぶん、お互いに何に使ったかを意識しやすいのもメリットです。

5. 招待のしやすさと、料金のかかり方

相手を招待する手順がかんたんかも大切です。招待コードやQRコードで参加できるアプリなら、隣にいる相手をすぐに招待できます。

また、有料プランがある場合は1人分の料金で2人とも使えるかも確認しておきましょう。

家族でお小遣い帳なら、共有と非公開を取引ごとに選べる

ここからは、私が開発した共有家計簿アプリ「家族でお小遣い帳」を使って、上のポイントをどう満たせるかを紹介します。

家族でお小遣い帳の明細画面。2人の取引が同じ明細に並んでいる

招待コード・QRコードで相手を招待

設定の「共有設定」に表示される招待コード(英数字6桁)か、招待QRコードを相手に共有します。相手が「招待コードで参加」からコードを入力するかQRコードを読み取り、管理者が参加リクエストを承認すると共有が始まります。

共有設定の画面。招待コードとQRコードが表示されている
共有設定の画面
参加リクエストが届いた画面
参加リクエストが届いた画面

共有を始めると、2人の取引が同じ明細に並び、どちらのiPhoneで入力してもすぐに反映されます。管理者は、相手の代わりに支出を登録することもできます。

「他の人に見せない」で、個人の支出は自分だけに

取引を追加する画面。「他の人に見せない」がオンになっている

取引を入力するときに「他の人に見せない」をオンにすると、その取引は自分だけが見られるようになります。相手のアプリの明細・分析・ウィジェットには表示されません。

例えば、次のような使い分けができます。

支出おすすめの設定
食費・日用品・光熱費共有(2人で確認)
家賃・通信費など固定費共有+固定費の自動入力
自分の趣味・お小遣いの使い道非公開
相手へのプレゼント非公開

明細画面の絞り込みでは「すべて表示/みんなに公開/非公開のみ」を切り替えられるので、自分が非公開にした取引だけを見返すこともできます。

明細の絞り込み画面。メンバーや公開状態で絞り込める

予算は「みんな」と「自分」で切り替え

予算設定の画面。「自分」の予算を表示している

予算設定では、2人共通の「みんなの予算」と、自分だけの「自分の予算」を切り替えて設定できます。生活費全体の予算はみんな、自分のお小遣いは自分、と分けておくと、それぞれの使いすぎに気づきやすくなります。

分析画面やカレンダーも「みんな/自分」で切り替えられるので、2人の合計と自分の分を別々にふり返れます。

招待から非公開の設定、「みんな」と「自分」の予算までの流れは、動画でも確認できます(約5分)。

家族でお小遣い帳 - 夫婦・親子の共有家計簿

家族でお小遣い帳 – 夫婦・親子の共有家計簿

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料金は無料から。Premiumは1人の登録で2人とも使える

共有・非公開・予算・分析・固定費など、2人で家計簿をつけるための機能は無料で使えます。広告の非表示やウィジェットからの登録などを追加するPremium(App Store表示で月額300円/年額3,000円、2026年10月時点)は、グループの1人が登録すれば相手にも適用されます。

2人で家計簿を続けるためのコツ

アプリを決めたら、最初に次の3つを話し合っておくと続けやすくなります。

  1. 共有する支出の範囲:生活費は共有、個人の支出は非公開、など
  2. 入力する人:払った人がその場で入力する、と決めておく
  3. 見返すタイミング:月末に分析画面を一緒に見る、など

相手の支出を細かく問いただすのではなく、「2人の生活費がいくらかかったか」を一緒に確認するための道具として使うのが、共有家計簿を長続きさせるコツです。

よくある質問

相手がAndroidでも共有できますか?

家族でお小遣い帳はiPhone専用のため、2人ともiPhoneで使う必要があります。

なお、Android版の開発も現在進めています。

共有をやめたくなったらどうすればいいですか?

管理者がグループから外すことで共有されなくなります。共有をやめる前にどの記録を残したいか2人で確認しておくと安心です。

共有せず1人で使うこともできますか?

はい。1人用の家計簿としても使えます。

まずは「ゲストとして開始」からすぐ始めることができるので、一度使ってみてください。

※ あとからアカウント連携することで、共有機能を使うことができるようになります。

まとめ:共有と非公開を使い分けて、2人で続けよう

夫婦・カップルで使う家計簿アプリは、2人とも入力できること、見せたくない支出を非公開にできること、予算を2人分と自分の分で分けられることを基準に選ぶと、無理なく続けやすくなります。

家族でお小遣い帳は、これらを無料で使える共有家計簿アプリです。アプリでできることの全体像は家族でお小遣い帳でできることで紹介しています。まずは2人のiPhoneに入れて、生活費の共有から始めてみてください。

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