今までPHPについて勉強してきたので、次のステップへと進むべくPHPのフレームワークであるLaravelの勉強を始めました。
以前少しだけRuby on Railsについての勉強をしておりましたが、
- 求人数がRubyよりもPHPの方が多い
- Ruby自体についての知識が全然なく、PHPの方がまだ知識がある
この2点の理由により、Railsは一旦中断してLaravelの勉強を始めました。
ただ、いろいろ調べているとRailsの方が初心者向けの解説サイトやドキュメント、チュートリアルサイトが充実しているようには感じます。
Laravelは英語のドキュメントも多いので、英語に抵抗感がある方は難しいかもしれません。(まぁ私も英語は苦手ですが笑)
今回は現在絶賛Laravel勉強中の私が、具体的にどのように勉強しているのかをお話していきます。
Laravelを使うメリット
Laravelを使うと言うよりもフレームワークを使うメリットになるかもしれません。
ざっくり言いますと、
フレームワークを使うと、1つ1つのやりたいことが簡単に実装できるようになります。
DBへの接続も設定さえしていれば簡単に行うことができます。
わざわざSQL文を書く必要がありません。
また、フレームワークを使わずにコードを書いていると、自由に書けてしまうため他人から理解しづらいコードになってしまいます。
コードを書き慣れていないと、長くなるにつれて自分でもわからなくなってきます。
このように便利なフレームワークではありますが、使うためには環境を構築する必要があります。
この環境構築でかなり苦労しましたが、その話はまた別の機会に。
Laravelのチュートリアルサイト
私が現在参考にしているチュートリアルサイトはララ帳というサイトです。
この中の「はじめてのLARAVEL5.6」というコンテンツを使って勉強しています。
他にもチュートリアルサイトはいろいろありますが、見てきた中でここが読んでて一番わかりやすく、実際の環境でもエラーがあまり発生せずに進めることができました。
チュートリアルを進めている中で、環境やバージョンの違いでエラーが発生してそれが解決できないせいで進めないと、そこでやる気がどうしても失せてしまうので、スムーズに進めることができるというのは非常に重要です。
ちなみに、私はここのコンテンツで使われているLaravel 5.6を使ってます。
Laravelで勉強すべき順序
Laravelの勉強をしようと思って、いざ解説サイトやチュートリアルサイトを見てみても、よくわからない単語が大量に出てきて何をしているのかイメージが付きづらいです。
実際私も最初それが理由でLaravelを避けてRailsをしようと考えてました。
実際に勉強を始めてみると、やっぱり意味がわからない単語がいっぱい出てきます。
しかし、中には覚えなくてもいいようなこともあります。
例えばSeederやFactoryなどは簡単にダミーファイルを自動で作成することができるので、テストをするとき等に便利な機能です。
しかし、作る段階では必須かと言われるとそうでもないです。
そのような機能があるということくらいを知っておけば、後からテストで使いたいときに改めて調べればいいです。
逆に、DBのテーブルを作成するためのmigrationや、DB操作するためのModelの使い方は絶対に覚えないといけない部分です。
これらが使えないと何もできません。
そのため、まずはこのような「作る」部分をしっかり読んで、実際に手を動かして覚えるようにしましょう。
コードを書き写す
コードを読んで、「なるほどー!」で終わってしまってはいけません。それで終わってしまうとすぐに忘れます。(私の経験則)
そのため、実際にそのコードを自分の環境上で書いて、実際にその通りに動くのか確認しましょう。
エラーが出たらそのエラーについても調べるので、そこも勉強になります。
この「はじめてのLaravel」というコンテンツ、最初にコードを書いているときはあまり意味がわからずただ書いているだけになりますが、章を進めていくうちにその理解が深まるような作りになっています。
そのため、とにかくまずはコードを書くということから始めましょう。
そうやって書いたコードは今後自分がWebアプリケーションを作る際に(モジュールなどを)使い回すこともできますしね。
最後に
勉強している中で感じたことをお話してきました。
まだ絶賛勉強中なので、あまり踏み込んだことはお話できませんが、もう少し勉強が進んだら改めて書こうかなと考えてます。