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らけ
ガジェット大好きエンジニア
元々ネットワークエンジニアでしたが、残業と出張だらけの生活が嫌になりプログラミングを勉強して転職。
現在は在宅ワークでプログラマとして働いています。

Apple製品・ガジェット・家電が好きなので、実際に使ってみたレビュー記事をメインに書いてます。

Apple Watchのバンドはどれを使えばいい?4種類のバンドについて比較解説

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Apple Watchのバンド(ベルト)は、長時間肌に直接当たるため自分に合ったものを使わないとストレスを感じてしまいます。

しかし、バンドだけでもかなりの種類があってどれを使えばいいのか迷いますよね。

きつねちゃん

値段が高いものを買えばハズレがない?
逆に安いものだとハズレが多い?

少しでもこのような悩みの助けになるように、4つのタイプのバンドを実際に使って比較したので、本記事で解説していきます。

らけ

お風呂に入るとき以外ずっとApple Watchを着けているので、同じような使い方をしている人はぜひ参考にしてみてください。

バンド以外のアクセサリーについては、こちらの記事で紹介しているので合わせてご覧ください。

タップできる目次

付属のApple Watch純正バンド

Apple Watch純正バンド

まずは、Apple Watchを買った時に付属している純正バンドです。

肌触りがさらさらとしていて、長時間着けていてもストレスを感じづらいです。

また、ゴムのような材質のため、水に濡れても全く問題にならないというメリットもあります。

しかし、私はこの純正のバンドはほぼ使っていません

何故かと言いますと、着けるときが結構手間なんですよね。

よくある普通の腕時計のように、穴にストッパーを通すタイプなのですが、そのストッパーが棒状ではなく丸いボタンのようなタイプで、そこにはめ込んだ後にはみ出た先の部分を収納します。

その際、慣れていないと最後のはみ出た部分を収納するときにストッパーが外れて最初からやり直しということになってしまいます。

慣れてしまえば何の問題もなく着け外しできるかと思いますが、手先が不器用な私には慣れるまでそれを使い続けるということができませんでした。

付属のApple純正バンドのメリット
  • 大小2種類が付属しているためサイズに融通がきく
  • 肌触りがよくて着けててもストレスを感じにくい
付属のApple純正バンドのデメリット
  • 慣れるまで着けるときに苦労する

レザータイプのバンド

純正のバンドはほぼ使わなかったので、最初に使ってたバンドがこのレザータイプのものです。

この値段の安さですが、特に安っぽい見た目をしている訳でもなく、割としっかりとしています。

普段遣いはもちろん、ビジネスシーンでも何の違和感なく使うことができる落ち着いたデザインです

apple watch

 
2月頃にこちらを買ってずっと使っていましたが、寝る時でも特に邪魔に感じたりすることはありませんでした。

しかし、レザータイプなので水にはあまり強くありません

そのため、水仕事が多い方にはあまり向いていないかもしれません。

また、冬場などは何ともなかったのですが、夏場になるとこのレザータイプのバンドはかなり蒸れます。

汗も染み込みますし、通気性も皆無なため着けている部分が汗でベタベタになるので、一日中着けているのが割と辛く感じることがありました。

ずっと涼しい場所にいるのであれば問題ありませんが、そうでない場合夏場に使うには向いていないと感じました。

レザータイプのバンドのメリット
  • 値段の割にしっかりしている
  • ビジネスシーンでも使える落ち着いたデザイン
  • 寝ているときでも邪魔だと感じにくい
レザータイプのバンドのデメリット
  • 水に濡れると変色する
  • 通気性がないため夏場は蒸れる

金属タイプのバンド

ずっとレザータイプのバンドを気に入って使っていたのですが、夏場に通気性がなく蒸れるのが辛かったので、通気性の高いバンドを買いました。

それがこの金属タイプのバンドです。

磁石で止めるタイプなので、長さの調整が非常にしやすく、ぴったりのサイズで腕に着けることができます。

また、レザータイプに比べると通気性が高く、そこまで蒸れた感じはしませんでした。

見た目もシルバーのケースとマッチしていて気に入っています。

apple watch2

 
しかし、やはり金属なので今まで使っていたレザータイプよりも若干ですが重いです

その若干の重みが一日中ずっととなると結構響いてきて、気のせいかもしれませんが、いつもよりも肩が凝ったように感じました。

また、止める部分の磁石が結構強いため、金属のものがあるとくっついてしまいます。

らけ

満員電車などの人が多いところだと、周囲の人のものが磁石にくっついてしまわないか少し不安もありました。

金属タイプのバンドのメリット
  • レザータイプに比べると通気性が高い
  • 長さの調整がしやすい
  • シルバーの見た目がかっこいい
金属タイプのバンドのデメリット
  • 重みで肩が凝る
  • 磁石が強力で周囲に影響があるかもしれない

ナイロンタイプのバンド

現在私が使っているのがこのナイロンタイプのバンドです。

 
こちらのグレーを使っています。

apple watch3

マジックテープで止めるようになっているので、金属タイプと同じく長さの調整がしやすいです。

また、肌触りもよく通気性にも優れているため、1日中着けていても苦になりませんし、夏でもそこまで蒸れません。

金属タイプと違い非常に軽いのも気に入っている点です。

水に濡れても特に問題ないのはレザータイプに比べて優れている点ですね。

らけ

汚れてきたら水洗いもできます。

しかし、使っていて良くないと思う点も3つあります。

まず、ナイロンなので長期間使っていると汚れてきます。

今すでに元の色よりも汚れてきているのがひと目でわかってしまいます。

2つ目は、止めているのがマジックテープなので割と簡単に剥がれてしまうという点です。

服などに引っかかるとすぐにベリっと剥がれてしまいますので、少し気をつけなければいけません。

3つ目は、見た目が安っぽいことです。

新品だとそこまで感じませんが、少し使うとシルバーっぽいグレーがくすんだグレーになってしまい、どうしても安っぽく見えてしまいます。

他の色だとそこまで安っぽく感じないかもしれませんが、少なくともグレーはそう感じてしまいます。

ナイロンタイプのバンドのメリット
  • 肌触りがよく通気性にも優れいてる
  • 非常に軽く着けていても全く苦に感じない
  • 水に濡れても問題ない
  • 汚れたら水洗いもできる
ナイロンタイプのバンドのデメリット
  • 汚れが目立つ
  • 服などに引っかかるとマジックテープが剥がれる
  • 見た目が安っぽい

Apple Watchのバンド4種類について比較解説まとめ

まとめ

今回ご紹介してきたバンドは、4種類ともお手軽価格で買えるものなので、一度使ってみて合わなかったら買い換えるということをしても、そこまで痛手にならないものばかりです。

現在はナイロンタイプを気に入ってずっと使っていますが、ずっと着けているため汚れが目立ってきてますし、劣化もしてしまいます。

そういう場合でも、この値段だと消耗品と割り切ることができるのも大きいですね。

どのタイプのバンドがいいかは人の好みなので、「これがオススメ!」とは言えませんが、少しでも選ぶ際の参考になりましたら幸いです。

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