部屋中がベタベタして気持ち悪い・・・
洗濯物も外に干せないから室内干しだし、余計に湿度が大変なことに・・・
部屋の湿気対策には除湿機を使うのがオススメですよ!
最近梅雨入りして、雨が続いてますよね。
そのせいで、湿度が高くなり部屋の中がベタベタしています。
この湿度を何とかしたいと考えて、山善の衣類乾燥除湿機 YDC-C60を購入てみました。
除湿機は、過去に1度だけ買ったことがあるんですが、5000円くらいの安いものでした。
その除湿機と比べると、ものすごい除湿力です!
というか、もはや別物です!!w
本記事では、この衣類乾燥除湿機 YDC-C60を使ってみた感想について、詳しく解説していきます。
安物の除湿機と具体的にどれくらい違うのかについても後ほどお話しますね。
山善 衣類乾燥除湿機 YDC-C60のスペック
衣類乾燥除湿機 YDC-C60のスペックについて表にまとめました。
メーカー | 山善 |
サイズ | 幅27.6cm×奥行18.5cm×高さ48cm |
重さ | 9.5kg |
水タンク容量 | 2.0L |
消費電力 | 150/180W(50/60Hz) |
電圧 | 100V(50/60Hz) |
電源コードの長さ | 約1.8m |
メーカー保証 | 購入日から1年間 |
入タイマー | 1〜8時間 |
切タイマー | 1〜8時間 |
除湿能力 | 1日6L |
山善 衣類乾燥除湿機 YDC-C60のいい所
衣類乾燥除湿機 YDC-C60ですが、とにかく除湿力がすごいです!
雨続きでただでさえ部屋の中が湿気っぽいのに、外に洗濯物が干せないので室内干しをしていると、床や机の上も湿気でベタベタしてきます。
また、書類や本などの紙類も湿気のせいでふにゃふにゃになってしまいほんと困っていました。
でも、この衣類乾燥除湿機 YDC-C60を使うと、かなり改善されました!
詳しく解説していきますね。
湿気による部屋の中のベタつきがなくなった
床や机の上が湿気でベタベタすることがなくなりました。
元々ベタベタしていた状態で、衣類乾燥除湿機 YDC-C60の電源をONにしてしばらく放置。
そして気がつけば、床も机の上もサラサラになっているのです!
これ1台で部屋中のベタつきがこんなにも解消されるものなのかと、正直感動しましたねw
これ見ると、前に使っていたのは何だったのかって思っちゃうね。
室内干し特有の匂いがなくなった
室内干しすると、どうしても雑巾みたいな嫌な匂いしますよね?
また、朝干して一日経っても生乾きなんてこともよくありますよね?
それが解消されました!
お昼前くらいに室内干しを始めて、その横で衣類乾燥除湿機 YDC-C60をON!
すると、夜には全ての洗濯物が乾いていて、臭くなりがちなバスタオルも無臭です!
洗濯物を乾かしてくれるだけでなく、室内のベタつきもなくなっているため最高ですね。
梅雨以外にも、冬場の室内干しでも大活躍しそうだね!
除湿力の高さが目に見えてわかる
最初に少しだけ触れましたが、今まで1度だけ使ったことがあるのは5000円の除湿機でした。
その5000円の除湿機は、湿度が酷い部屋で24時間つけっぱなしにしても、タンクが水でいっぱいになるのに1週間ほどかかってたんですよね。
そのため、除湿機ってそんなもんだと思ってたわけですよ。
でも、今回購入した衣類乾燥除湿機 YDC-C60は、その5000円の除湿機よりもタンクが大きいにも関わらず、なんと約半日でタンクがいっぱいになりました。
体感で湿気を感じなくなったというだけでなく、半日という短時間で2リットル分の除湿を行っていることが目に見えてわかるのです。
ほぼ記載されているスペック通りの除湿力だね!
ただ、半日でタンクの水を捨てに行かないといけないのは地味に面倒ですw
電気代がエアコンの半分以下
エアコンの除湿機能を使うと、湿度の高さは解消されますが、エアコンは電気代が高いです。
一般的な6畳用の小型エアコンですら、400Wほどの消費電力がかかってしまいます。
しかし、衣類乾燥除湿機 YDC-C60は消費電力がなんと180Wしかかかりません。
つまりエアコンの半分以下の電気代ですむんです。
エアコンってやっぱり電気代が高いイメージがあって、除湿のために使うのってちょっと抵抗あるもんね。
梅雨の間ほぼ毎日使ったとしたら、かなりの差が出てきますね。
山善 衣類乾燥除湿機 YDC-C60のよくない所
このようにメリットが盛りだくさんの衣類乾燥除湿機 YDC-C60ですが、よくない部分もあります。
温風のせいで部屋が少し暑くなる
衣類乾燥除湿機なので、温風が出ます。
そのため、室内が暖められるんですよね。
あまり気温が高くない日なら何の問題もないのですが、気温が高い日だとその少しの暖まり具合が結構つらいです。
暑くなってからは、電気代が高くなってしまいますがエアコンの除湿機能に頼りたくなってしまいますね。
ベタつくような蒸し暑さは解消されても、今度は室温のせいで暑いもんね・・・
ベタつきの不快感がないだけ、かなりマシではあるんですけどね。
本体が重くて持ち運びが大変
本体の重さが9.5kgもあるため、場所を移動させたりしようとすると、結構重くて大変です。
タンクに水が溜まっていると、そこから更に重くなりますしね。
取っ手がついているので持ちやすくはあるのですが、単純に重いので持ちながら階段の上り下りなどは大変です。
移動させて使おうと考えている人は注意です。
本体からタンクが取り外しにくい
タンクは機器の裏側に取り付けるようになっています。
このようなタンクが付いていて、
取り外すことができます。
ただ、このタンクを取り外すときが大変です。
結構な力で引っ張らないと外れないんですよね。
タンクの中に水が溜まっている状態だと、勢いよく外してしまうと水が溢れてしまうので気を使いながらで余計に大変です。
ボタンを押せば外れるみたいな仕組みだったらよかったんですけどね・・・
衣類乾燥除湿機 YDC-C60を更に効果的に使うための方法
衣類乾燥除湿機 YDC-C60単体で使ってもかなり除湿されるのですが、更に効果的に使うためにはサーキュレーターを使いましょう。
サーキュレーターを使うことで、除湿機から出た乾いた風を部屋の隅々まで届けることができるようになるからです。
また、サーキュレーターを使うことで空気も循環するので、湿気をより早く取り除くことができますし、暑さも少しマシになりますよ。
衣類乾燥除湿機 YDC-C60のレビューまとめ
衣類乾燥除湿機 YDC-C60を実際に使ってみた感想についてお話してきました。
- 湿気による部屋の中のベタつきがなくなった
- 室内干し特有の匂いがなくなった
- 除湿力の高さが目に見えてわかる
- 電気代がエアコンの半分以下
- 温風のせいで部屋が少し暑くなる
- 本体が重くて持ち運びが大変
- 本体からタンクが取り外しにくい
ある程度の値段がするだけあって、期待以上の働きをしてくれています。
- 湿度が高くて困っている
- 室内干しで洗濯物に嫌な匂いが付いて困っている
- できるだけ電気代を抑えたい
このような人にはオススメですよ!