外で作業をするとき、重要になってくるのがモバイルバッテリーです。
容量が小さいと充電をMAXにする前にバッテリーがなくなってしまったり、頻繁に充電する必要が出てきてしまいます。
また、モバイルバッテリーのパワーが低いと、使いながら充電ができなかったりとストレスを感じることになってしまいます。
そんな外でがっつり作業をしたい方向けの大容量モバイルバッテリーが発売されました!
それがこの「RAVPower RP-PB055」です。
今回は、このRP-PB055を実際に使ってみてよかったところや気になったところについて、詳しく解説していきます。
記事の最後では、メーカー様よりいただいた特別割引クーポンも紹介しますので、ぜひ最後まで見ていってください!
RAVPower RP-PB055の内容と付属品
では、まず外観を見ていきましょう。
箱から取り出すと、このようなケース出てきます。
そうです、こんなしっかりとしたケースが付属しているのです!
ケースを開けると、
本体は、このようにバンドできっちりと止められて入ってます。
このバンドはマジックテープになっていて、簡単に外すことができるようになってます。
中身を取り出します。
中には、
- RP-PB055本体
- USB-TypeCケーブル
- ポーチ
これら3点が入っています。
ケーブルは、USB-TypeC to TypeCのケーブルです。
ハードケースの中に、ポーチも入っているので、しっかりと保護することができますね。
ポーチに入れてみましたが、ジャストフィットです。
RAVPower RP-PB055のポート
次はポートについてです。
USB-TypeAのポートが2つ、USB-TypeCのポートが1つ付いています。
そして、RP-PB055の最大の特徴である100W出力ができるAC電源口が1つ付いています。
こちらのUSB-TypeAポートに書かれているiSmartとは、接続された機器を自動検知して、その機器に最適な電流で急速充電することができる独自技術です。
RAVPower RP-PB055の充電について
RP-PB055本体を充電中は、このようにLEDが光ります。
バッテリー残量がこのLEDの光り方でわかるようになっています。
これもカッコイイですよね!
ちなみに、RP-PB055本体を充電するときは、USB-TypeCポートにケーブルを挿して充電をします。
RAVPower RP-PB055のいいところ
実際にRP-PB055を使ってみていいなと思ったところは、以下の4つです。
- 何度も充電ができる容量の大きさ
- パワフルな充電速度
- ノートPCにも使えるAC電源口
- 充電中でも本体が熱くならない
順に解説していきます。
何度も充電ができる容量の大きさ
RP-PB055は、30000mAhと非常に容量が大きいため、これ1台あれば充電問題はほぼ解決することができます。
充電したいけど、モバイルバッテリーの残量がなくて充電ができないなんてことが起こりづらいのはありがたいですよね。
パワフルな充電速度
RP-PB055のいいところは、容量の大きさだけではありません。
USB-TypeCポートは、PD対応機器であれば60W出力、AC電源口は100W出力というパワフルな電力供給が可能です!
USB-TypeAポートも18W出力なので、TypeCポートなどに比べると物足りなく見えるかもしれません。
しかし、一般的なモバイルバッテリーの出力は10Wほどなので、こちらも実はパワフルということがわかります。
iPad Proの充電速度を比較
私が普段使っているiPad Pro(2018年モデル)を、以下の状態で10分間充電した様子を比較してみました。
- 何も操作をしていない状態で10分間充電
- Youtubeを再生した状態で10分間充電
その結果、バッテリーの充電具合はこのようになりました。
操作してない状態 | 43% → 54% |
---|---|
Youtubeを再生した状態 | 54% → 64% |
操作の有無どちらの場合でも、10分間で10%以上の充電が行われました。
単純計算で、100分で0%の状態からでも100%まで充電できるのはかなりパワフルだと言えるのではないでしょうか。
MacBook Proの充電速度を比較
MacBook Pro 13インチでもiPad Proと同様の測定を行ってみました。
操作してない状態 | 47% → 60% |
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Youtubeを再生した状態 | 60% → 69% |
MacBook Proの場合、操作していない状態がスリープ状態なため、iPad Proよりも充電されたようです。
Youtubeを再生しながらでも、iPadと比べて消費電力がかなり高いMacBook Proでも10分間で9%は充電されました。
消費電力が高いMacBook Proでもここまで充電できたので、かなりパワーがあることがわかっていただけたんじゃないかと思います。
ノートPCにも使えるAC電源口
一般的なモバイルバッテリーってUSB-TypeAポートやTypeCポートしか付いていないものがほとんどです。
しかし、こちらのRP-PB055にはAC電源口が付いています!
最近はUSB供給のものが増えてきていますが、それでもAC電源しか使えないものがまだまだ存在します。
例えば、WindowsのノートPCはAC電源を使うものが多いです。
そういうノートPCを外で使う場合、充電できる場所がないと不安ですよね。
でも、このRP-PB055があれば外でも充電ができるため安心です。
他にも、家で「少しだけコンセントを使いたい!」って場面ないでしょうか?
使いたいのはほんと一瞬だけなのにわざわざ延長コードを引っ張ってくるのは面倒ってとき、このRP-PB055を使うとそのままコンセントとして使うことができるので手間が省けます。
充電中でも本体が熱くならない
一般的なモバイルバッテリーは、充電中に本体がかなりの熱を持って熱くなってしまいます。
しかし、このRP-PB055には冷却用のファンが付いていて、内部温度が一定以上まで上がると自動でファンが動作して温度を下げてくれます。
このファンのおかげで、触っても全く熱くなっていないのです。
ファンの音は結構するので、静かな場所で使う場合は少し気を付けた方がいいかもしれません。
RAVPower RP-PB055の気になるところ
とてもいい製品なのですが、実際に使っていて気になるところが2点だけありました。
- 大きさがあって重い
- 縦置きは不安定
こちらも順に解説していきます。
大きさがあって重い
本体のサイズが、17.8cm x 13.8cm x 4.6cmと結構な大きさです。
iPad Pro(MagicKeyboard付き)と比べてみるとわかるのですが、一回りほどしか差がありません。
また、重さも1kgオーバーなので、結構重いです。
そのため、「ちょっと出かけるときに、スマホを充電するために持っていくと」のような使い方には向いていないですね。
縦置きは不安定
このように縦置きをすることができるのですが、特に支えなどがないため不安定です。
底面が角ばってるわけではなく丸くなっているため、ちょっと触るだけで倒れてしまうんですよね。
本体のデザイン的にも、縦置きするとカッコイイのですが、倒してしまうことが怖くて結局横置きして使っています^^;
ちょっともったいないって感じてしまいますね。
RAVPower RP-PB055レビューまとめ
RAVPower RP-PB055のレビューについてお話してきました。
- 何度も充電ができる容量の大きさ
- パワフルな充電速度
- ノートPCにも使えるAC電源口
- 充電中でも本体が熱くならない
- 大きさがあって重い
- 縦置きは不安定
大きくて重いため、スマホを充電するためカバンに忍ばせておくという使い方には向きませんが、外でがっつり作業をしたいという人にはぴったりのモバイルバッテリーです。
デザインもかっこいいため、多少重くても気にならない方にはオススメです。
RAVPower RP-PB055の特別割引クーポン
Amazonで購入するときに使える特別クーポンをメーカー様よりいただいているので、ぜひご活用ください。
2020年7月12日〜7月14日の3日間限定となってますので、気になっている方はお早めに!
クーポンコード:PB055SOYO770
割引額:3000円OFF