普段音楽をイヤホンやヘッドホンで聴く人って多いんじゃないでしょうか?
イヤホンやヘッドホンを使うと、周りを気にせず音楽を楽しめますからね。
ただ一方で、長時間使い続けると疲れてくるという弱点もあります。
そんな問題を解決できるかもしれないワイヤレスイヤホンをご紹介します。
それが「Mu6 Ring」です。
この「Mu6 Ring」は、耳を塞ぐことなく空気伝導で耳へと音を届けるイヤホンです。
通常のイヤホンやヘッドホンと違って疲れにくい上、耳を塞がないので周囲の音も聞こえるという大きなメリットがあります。
ものすごく画期的で、期待大です。
この空気伝導ワイヤレスイヤホン「Mu6 Ring」について、実際に使ってみた使い心地などを詳しく解説していきます。
Mu6 Ringの外観
では、まず中身を見ていきましょう。
イヤホン本体と、マニュアル類、あとは充電用のケーブルが入っています。
イヤホン本体です。
近未来感があってカッコイイですね。
スピーカーは下写真の矢印部分にあります。
このスピーカーは角度が調整できるので、装着してから耳の位置に合わせます。
実際に装着するとこんな感じになります。
装着してからでも角度は簡単に調節できます。
ボタンは3つ。
これらのボタンで音量の調節や、音楽のコントロール、イヤホンの電源OFF/ONやペアリングを行います。
このボタンの下にあるカバーを開けると充電用ポートが現れます。
充電ポートは残念なことにMicroUSBです。
Mu6 Ringのスペック
「Mu6 Ring」のスペックについてまとめます。
Bluetoothのバージョン | Bluetooth 5.0 |
Bluetoothの通信距離 | 10m |
バッテリー容量 | 190mAh |
フル充電時間 | 1時間30分 |
最大通話時間/再生時間 | 9時間 |
充電ケーブル | Micro-USB |
サイズ | 157×121×20mm |
重量 | 35g |
待機時間 | 200時間 |
Mu6 Ringのよかった点
「Mu6 Ring」を実際に使ってみて、よかったと感じた点は以下の通り。
- 周囲の音を聞きながら音楽を楽しむことができる
- 耳が痛くならない
- 声が聞き取りやすい
順に解説していきます。
周囲の音を聞きながら音楽を楽しむことができる
イヤホンを着けて音楽を聴いていると、どうしても周囲の音が聞こえづらくなります。
そのため、例えば家族と一緒に住んでいる場合、家族から話しかけられても気付かなかったり、部屋に入ってきても気付けなかったりとイヤホンを使いづらいです。
しかし、この「Mu6 Ring」は耳を塞ぐことがないため、周囲の音がしっかり聞こえます。
これで家族が部屋に入ってきても気付かないなんてことはなくなります。
耳が痛くならない
イヤホンを長時間耳に着けていると、耳が痛くなってしまいます。
カナル型だけでなく、オープンイヤー型でもやっぱり耳が疲れてきてしまいます。
「Mu6 Ring」は耳ではなく、頭に着けるため耳が痛くなることがありません。
もちろん、ある程度の締め付けがあるため長時間使っていると少し疲れてはきますが、イヤホンで疲れたら「Mu6 Ring」にチェンジ、「Mu6 Ring」で疲れたらイヤホンに戻るという使い方が可能です。
この使い方なら、疲れることなく長時間使い続けることができます。
声が聞き取りやすい
「Mu6 Ring」を使って音楽を聴くのもいいですが、個人的にオススメしたいのは声を聞くコンテンツを楽しむことです。
例えば、映画やYoutubeを見たりすることです。
「Mu6 Ring」を使うと、普通のイヤホンよりも声が非常に聞き取りやすいんですね。
そのため、映画やYoutubeなどの人が話している内容を聞き取りたいってコンテンツでこそ活躍するイヤホンだと感じました。
電話をすることもできるのですが、声が聞き取りやすくてかなり使いやすかったです。
Mu6 Ringの気になった点
逆にイマイチだと思った点は以下の通り。
- 音質はイマイチ
- 周囲にもある程度の音は聞こえてしまう
- 充電にMicro-USBケーブルが必要
こちらも順に解説していきます。
音質はイマイチ
人の声は非常に聞き取りやすいんですが、音楽の音質に関しては正直ちょっと物足りないです。
空気伝導という性質上の問題なのか、どうしても低音がほぼ聞こえないため、音がかなり軽く聞こえます。
そのため、音楽をしっかり楽しむという用途で使うには向いてないかと思います。
外で音楽を聴きながらランニングをするときや、動画を視聴するときに使うのがいいです。
周囲にもある程度の音は聞こえてしまう
「Mu6 Ring」は、スピーカーから出した音を空気伝導で耳へと届けます。
指向性を持たせて音を出してはいるのですが、どうしても100%耳だけに届けることができるかと言うとそうでもありません。
そのため、周囲にも多少の音は聞こえてしまいます。
とは言え、例えば外でランニングしているときだったら他の人に聞こえることはありません。
ただ、静かな室内で使うと周囲に聞こえてしまうので、そういう場所での使用はオススメしません。
充電にMicro-USBケーブルが必要
「Mu6 Ring」はMicro-USBケーブルを使って充電する必要があります。
最近はどんどんMicro-USBの製品が減ってUSB-Cに置き換わっているので、わざわざMicro-USBケーブルを残しておかないといけないってのが地味に面倒に感じてしまいます。
USB-C端子だったら嬉しかったですね・・・
Mu6 Ringレビューまとめ
空気伝導ワイヤレスイヤホン「Mu6 Ring」を使ってみて感じたことは以下の通り。
耳が空いた状態で自分だけ音を聴くことができるのは驚きの体験でした。
ただ、やっぱり音質に関しては正直物足りないと感じてしまいますが、映画鑑賞やYoutubeの視聴時に使うと声が非常に聞き取りやすくて快適に視聴ができます。
また、長時間イヤホンの使用が疲れたときに、こちらのイヤホンを使うことで耳を休めることができるのも大きなポイントです。
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