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らけ
ガジェット大好きエンジニア
元々ネットワークエンジニアでしたが、残業と出張だらけの生活が嫌になりプログラミングを勉強して転職。
現在は在宅ワークでプログラマとして働いています。

Apple製品・ガジェット・家電が好きなので、実際に使ってみたレビュー記事をメインに書いてます。

【ECOVACS DEEBOT N8+レビュー】水拭きもできる高コスパなロボット掃除機

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【ECOVACS DEEBOT N8+レビュー】水拭きもできる高コスパなロボット掃除機

少し前までは「ロボット掃除機と言えばルンバ!」って感じでしたが、最近はいろんなメーカーから発売されていて、いざロボット掃除機が欲しいと思ってもどれがいいのかわかりませんよね。

まさに私がそうでしたw

そんな中、Amazonのタイムセールで安くなっているロボット掃除機が、結構評判いいと聞き、思い切って買ってみました!

それがこちらの「DEEBOT N8+」です。

ゴミの吸引だけでなく水拭きまでしてくれて、さらにゴミの自動収集機能付き。

これだけの機能が付いて、タイムセール中ではありますが55,100円というかなり安い値段で買うことができました!

このコスパ抜群のロボット掃除機について詳しくレビューしていきます。

ロボット掃除機というものを使ったことがないため、他と比較しない素直な感想になってます。
そのため、同じようにロボット掃除機を初めて買おうかと思っている人の参考になるかと思います。

タップできる目次

DEEBOT N8+の外観と内容

では、早速見ていきましょう。

ロボット掃除機というものを買ったのは初めてですが、思った以上に箱が大きくてビックリしましたw

DEEBOT N8+の外箱

外箱を開けると、内箱の登場。

DEEBOT N8+の外箱を開けた様子

かなりぴっちりと入ってます。

多分1人で取り出すためには、箱ごと横向きに倒して引っ張るしかないです。

らけ

この状態から内箱を取り出すのは結構苦労しました・・・

苦労して取り出した内箱です。

DEEBOT N8+の内箱

では開封!

DEEBOT N8+の内箱を開けた様子

ひとまず中身を取り出してみます。

DEEBOT N8+の中身
  • ロボット掃除機本体が入った箱
  • 付属品が入った箱
  • 充電ドック

中身はこの3点です。

では、それぞれについても見ていきましょう。

ロボット掃除機本体

まずはロボット掃除機本体です。

緩衝材を使ってしっかりと梱包されてます。

DEEBOT N8+本体

上面を開くと、電源ボタン類とダストボックスがあります。

DEEBOT N8+のカバーを開けた様子

ダストボックスは、持ち手部分がそのままロックになっていて、持ち手を立てるとロックが解除されて取り出せるようになってます。

DEEBOT N8+のダストボックスのロックを解除した様子
持ち手を立ててロック解除

ダストボックスを取り出せば、直接ゴミを捨てることもできます。

DEEBOT N8+のダストボックス

付属品

次に付属品です。

取り出してみます。

DEEBOT N8+の付属品を取り出した様子
  • クリーニングモップ(洗えるタイプ)
  • クリーニングモップ(使い捨てタイプ)
  • サイドブラシ
  • 電源コード
  • 自動ゴミ収集用ダストバッグ
  • 説明書類

これだけ入ってます。

クリーニングモップ

クリーニングモップを使うときは、ロボット掃除機本体からタンクを取り外して水を入れます。

DEEBOT N8+のモップ用タンク

このタンクの裏側にクリーニングモップを取り付けます。

DEEBOT N8+のモップ

タンクを本体にがっちゃんこ。

DEEBOT N8+のモップを取り付けた様子

このモップの台座は一度取り付けると取り外しはできません。

(取れないことはないんだと思いますが、取らない想定で作られているようです。)

モップを洗いたいときや、使い捨てモップを使いたいときは、この青いモップを台座から剥がします。

らけ

このモップは台座にマジックテープでくっついているだけですからね。

モップあ洗えば繰り返し使うことができますし、洗うのが面倒なら使い捨てモップを使うのもありです。

モップの汚れはわざわざ洗濯機を使わなくても、手洗いで十分に落ちました。

サイドブラシ

ロボット掃除機本体の裏側にサイドブラシを取り付けます。

DEEBOT N8+の裏側

この左右の赤と緑の部分に、それぞれ赤のブラシと緑のブラシを取り付けます。

DEEBOT N8+のサイドブラシを取り付けた様子
きつねちゃん

左右どちらに取り付けるのかひと目でわかるのは嬉しいね!

電源コードとダストバッグ

電源コードとダストバッグは充電ドックで使います。

そのため、次の充電ドッグと一緒にご紹介しますね。

充電ドック

最後に充電ドックです。

DEEBOT N8+の充電ドック

ロボット掃除機の充電ができるだけでなく、ロボット掃除機が集めたゴミを自動で回収してくれます。

上部の蓋を開くと、ゴミを溜めておくためのダストバッグが入っています。

DEEBOT N8+のダストバッグ
きつねちゃん

ロボット掃除機本体のダストボックスから自動でゴミを収集して、ここに溜めておけるんだね!

らけ

いっぱいになるのは結構な回数の収集をする必要があるので、そんな頻繁に取り替える必要はなさそうです。

きつねちゃん

昔の掃除機の使い捨てパックみたいなイメージだね!

電源コードはL字になっているため、壁との隙間を減らすことができます。

DEEBOT N8+の電源コード

電源コードを巻きつけて長さを調節することができるようになってます。

DEEBOT N8+の電源コードの長さを調節
らけ

コードが長いとロボット掃除機の邪魔になってしまうので、結構嬉しいポイントです。

DEEBOT N8+のよかった点

よかった点

実際に「DEEBOT N8+」を使ってみてよかったと感じた点は、以下の3つです。

よかった点
  • ゴミの吸引だけでなく水拭きも気軽にできる
  • ゴミを回収する手間がかからない
  • アプリで掃除の管理が簡単にできる

順に解説していきますね。

ゴミの吸引だけでなく水拭きも気軽にできる

毎日の掃除って結構大変ですよね。

その手間から解放されるってだけでかなり大きいですが、それだけでなく水拭きまでしてくれるんです。

普段、掃除機はかけても水拭きまではなかなかしないですよね。

なので、掃除をするという手間から解放されるだけでなく、今まで以上に部屋をキレイに保つことができるようになるんです。

ゴミを回収する手間がかからない

DEEBOT N8+」にはゴミの自動回収機能が付いているため、ロボット掃除機が集めたゴミを毎回回収する必要がありません。

自動回収したゴミを溜めておくダストバッグは結構大きいため、2ヶ月ほどは交換する必要がないようです。

らけ

あまりゴミが出ないような環境の場合、頻度はもっと少なくなりますね。

ダストバッグは消耗品なので、できるだけ自動回収を使いたくないという場合、自分でロボット掃除機のダストボックスからゴミを回収することもできます。

そうすることで、手間はかかってしまいますが、消耗品であるダストバッグを購入する必要がないため、出費を抑えたい方はこの方法もありです。

きつねちゃん

その人の好みによって、使い分けできるのは嬉しいね!

アプリで掃除の管理が簡単にできる

どの部屋をどれだけ掃除するか、アプリで簡単に管理することができるのがかなり便利です。

例えば、

  • リビングは吸引強め、水拭きの水少し多め、2往復の掃除
  • キッチンは吸引普通、水拭きの水少なめ、1往復の掃除

のように、設定することができるのです。

これらの設定は保存できるので、日々の掃除に適応させることもできますし、その都度カスタマイズもできるので、「今日はキッチンの水拭きの水の量を増やそう」ってことも簡単にできます。

らけ

毎日の決まった時間に掃除を開始するスケジュール機能も使えるので、仕事中に自動で掃除しておく設定にしておくと、掃除のことを全く気にしなくても部屋がキレイになります。

きつねちゃん

その設定もアプリからできるんだね!

らけ

もちろんです。
その上、設定だけでなく外出先からアプリで掃除の様子を確認することもできますよ。

きつねちゃん

ほんとアプリだけで何でもできちゃうね!

他にも、部屋の中で掃除したくない場所を設定することもできるので、かなり使いやすいです。

らけ

例えば、どうしてもケーブルをなくすことができない場所などですね。

きつねちゃん

ケーブルがあると、うまく動かないことがあるもんね。

ちなみに、我が家の設定はこんな感じ。

DEEBOT N8+のアプリ画面
アプリの画面

リビングには毛が長めのラグが敷いてあるため、そこは掃除機禁止エリアに指定してあります。

また、キッチンの奥はケーブルが床を這っているため、そこも禁止エリアです。

DEEBOT N8+の気になった点

気になった点

逆に、気になった点も3つあります。

気になった点
  • 自動収集の音が想像以上に大きい
  • 初回のマッピングに苦労する
  • Wi-Fiの変更ができない

こちらも順に解説していきますね。

自動収集の音が想像以上に大きい

ロボット掃除機が掃除をする音は、あまりうるさいと感じないのですが、ゴミの自動収集時の音はかなりうるさいです。

昔の掃除機って結構音がうるさいですよね?

まさにあんな感じです。

らけ

紙のダストバッグがゴミでいっぱいになったら取り替えるってシステムも相まって、充電ドックに昔の掃除機がくっついてるって感じですね。

きつねちゃん

音にしても使い捨てのダストバッグにしても、もう少し何とかしてほしかったところだね。

初回のマッピングに苦労する

部屋に障害物等が何もないならいいんですが、うちみたいにラグが敷いてあったりケーブルが床を這ってたりすると大変!

一度マッピングさえすれば、禁止エリアを指定できるから、それらを避けることができるのですが、最初のマッピング時だけはどうにもなりません。

  • ラグの毛を巻き込んで停止
  • 壁とケーブルトレーの間に入って動けなくなって停止

などなどで、ずっと見ている必要があります。

らけ

最初だけは仕方ないとはいえ、結構大変だったので何とか改善してほしいところですね・・・

Wi-Fiの変更ができない

Wi-Fiの設定もアプリ経由で行うのですが、一度登録すると後から変更することができません。

そのため、無線ルータを買い替えたとき、新しいルータのWi-Fi接続ができないんです。

新しいルータを使うためには、一度アプリの設定をリセットして、再登録する必要があります。

そうするとどうなるでしょう?

そうです、初回だけだから我慢しようと思っていたマッピングを再度行う必要があるんです。

初回のマッピングのとき、1回目うまくいかず2回目で成功したのですが、無線ルータを変更してWi-Fiの再登録を行うため再マッピングしたときも1回目うまくいかず2回行ったんですよね。

つまり、マッピングを合計4回も行う羽目になりましたw

きつねちゃん

無線ルータを買い換える予定がある人は注意が必要だね。

らけ

障害物となるものさえなければ、マッピングにここまで苦労することもないので、部屋の片付けさえしっかりできていれば大丈夫ですよ。

DEEBOT N8+レビューのまとめ

まとめ
よかった点
気になった点
  • ゴミの吸引だけでなく水拭きも気軽にできる
  • ゴミを回収する手間がかからない
  • アプリで掃除の管理が簡単にできる
  • 自動収集の音が想像以上に大きい
  • 初回のマッピングに苦労する
  • Wi-Fiの変更ができない

気になった点もいくつかありましたが、総合的に見ると買ってよかったと思ってます。

やっぱり部屋中の掃除と水拭きがボタン1つでできてしまうのは快適すぎます。

らけ

特に水拭きなんて自分じゃ絶対しませんしね。

ロボット掃除機は探せばもっと安い機種もありますが、水拭きと自動収集機能が付いているものだとどうしても高くなってしまいます。

その中でも「DEEBOT N8+」はかなり安い方なので、はじめてのロボット掃除機にはピッタリですよ!

ただ、この機種だけでなくロボット掃除機全般に言えることですが、ロボット掃除機に掃除をさせるなら部屋を常にキレイにしておく必要があるので注意してください。

逆に言えば、ロボット掃除機に掃除してもらうため、常に部屋をキレイに保つことができるというメリットにもなります。

なかなか部屋の片付けができない人は、ロボット掃除機を買って半ば強制的に片付けをする習慣を身に付けるってのもありですよ。

【ECOVACS DEEBOT N8+レビュー】水拭きもできる高コスパなロボット掃除機

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