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らけ
ガジェット大好きエンジニア
元々ネットワークエンジニアでしたが、残業と出張だらけの生活が嫌になりプログラミングを勉強して転職。
現在は在宅ワークでプログラマとして働いています。

Apple製品・ガジェット・家電が好きなので、実際に使ってみたレビュー記事をメインに書いてます。

IPv4 over IPv6について解説します

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今回はネットワークのお話です。

一応仕事ではネットワークエンジニアやってるんで、少し詳しくお話できたらなと。

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我が家のネットワーク事情

我が家ではインターネットの回線はソフトバンク光を使ってるんですが、速度が遅かったので解約して別の会社に移行しようか悩んでたんですよね。

具体的にどんな感じかと言うと、ゴールデンタイムだと速度が2Mbps以下という酷さw

常時って訳ではなく、昼間は普通に使えてるんですよね。

でも休日の昼間や平日の夕方~夜などの使う人が多い時間帯は使い物になりませんでした。。。

動画が見れないという程度ではなく、調べ物すら普通にできないという惨状にはさすがに参って、乗り換えようかと考えてたんですよね。

そんなとき、IPv6の話を聞いたんです。

IPv4とIPv6の説明

我が家の回線速度が全然出なかったのって、結局は使用人数が多いせいで回線を圧迫しているのが原因なんですよね。

スマホなどの普及で以前に比べてインターネットの使用者が増えたのが原因でしょう。

そのあたりのお話をするにあたって、まずIPv4とIPv6について簡単に説明していきます。

IPv4について

さて、まず大前提の話をします。

今までのインターネットは全てIPv4で運用されてきました。

でも、年々利用者が増え続けた結果IPアドレスの枯渇の問題が発生し、IPv6というものが生まれました。

何が言いたいかと言うと、世の中のほとんどのサイトがIPv4で運用されていて、そのためほとんどの人がIPv4を使っているということです。

だからこそ、そのIPv4の回線を使うと速度が遅くなってしまうんですね。

これはソフトバンク光が悪いという訳ではなく、有名であれば有名である程利用者が多いためこの問題に当たってしまう可能性が高くなります

(厳密に言えば回線ではなくプロバイダなんですが、今回はわかりやすさ重視で敢えて回線と言ってます)

 

IPv6について

IPv4を使う人が多いなら、せっかく新しく作られたんだしIPv6を使えばいいのでは?

そう思う人は多いと思います。

でもここで問題が。

IPv6を使うと基本的にはIPv6のサイトしか見れないんです。

???
それ意味ないですよね?

そうです、これがIPv6があまり普及していない理由です。

IPv4 over IPv6

ここで最初の話に戻ります。

IPv6を使えば速度が遅いの改善すると聞きました。

「でも、IPv6使っても見れるサイトって少ないんでしょ?」

その通り、IPv6だけだと今までのサイトが見れずに困ります。

そこで、IPv4とIPv6を組み合わせてしまおうというのがIPv4 over IPv6です。

IPv4の回線は混雑していても、IPv6の回線は空いてます。

それなら、そのIPv6の回線にIPv4を通してしまおうというものです。

イメージとしては、IPv6の回線をトンネルにしてしまって、その中にIPv4を通そうというものです。

そうすることで、IPv6の空いてる回線を使いつつも今までと同じようにIPv4のサイトが見れるという訳です。

そういう方法があるということを聞き、現在使用しているソフトバンク光でもそういうことができるのかと調べてみると、ありました!

しかも、特に使用料もかからずにそのサービスが受けられるとのことです!

ただし、「BBユニット」という専用の機器をレンタルしないといけないらしく、その機器のレンタルにレンタル料が発生するというものでした。

でも、そのレンタル料も467円と非常に安い。

元々ソフトバンク光を選んだのも月々の料金の安さに惹かれてでしたから、このレンタル料をあわせても非常にリーズナブルな価格でインターネットを使うことができます。
他ではこの安さにはなかなかならないと思います。

しかもソフトバンク光を使っている方なら、ネットからの申込みをして、1週間程でBBユニットが届き、後はBBユニットを接続さえすればIPv4 over IPv6が使えるようになります。

乗り換えて工事費等で高いお金を払うことにならず、このようなサービスに申し込むことで環境が改善されて非常に助かりました!



困ったことも

でも実は困ったことがあります。

実は以前からお話しているプログラミングの環境に外出先からもアクセスできるように、VPNを使いたいなと考えてまして。

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そのために、ホームゲートウェイとしてCisco892を置きたいと考えてたんですよ。

そこでVPNの設定をして、外出先からホームネットワークに接続できるようにして、仮想サーバだけでなくNASにも接続できるようにしたいなーって考えてた訳ですよ。

でも、IPv4 over IPv6を使うためにはBBユニットを使わないといけないんですよね・・・

IPv4 over IPv6の仕組み的に、ルータ側でIPv6を使えるようにして、IPv4のデフォルトルートをIPv6に向ければできるはずなんですけど、どうにもそのIPv6の認証にBBユニットが使われているらしく、BBユニットをホームゲートウェイに使うしかなさそうなんです。。。

しかもこのBBユニット、設定できる項目が少なくて、全然カスタマイズできないんですよね。。。
(ポートフォワーディングやDHCPなどの基本的なことはできますが)

ネットワークにあまり詳しくない人がそのまま使う分にはありがたいのでしょうが、少し工夫してネットワークを作ろうとしたときにはとても困ります(^_^;)

あまりこのようなことをする人はいないでしょうが、一応このようなデメリットもあります。

最後に

カスタマイズはあまりできませんが、月々の料金が安くすんでいるのは非常に助かってます。

乗り換え時にもキャッシュバックがあって、乗り換え元の違約金補填もあるためとてもお得

(私が調べた限り、インターネット回線の違約金補填サービスを扱っているのってソフトバンク光だけなんですよね)

まぁ外部からの接続も工夫すれば他にも方法はありますし、他の方法を試そうかと思ってます。

そもそも調べただけの情報なので、実際にできないかどうかは試してみないとわからないですけどもw

また、時間があるときにダメ元で試してみようと思いますw



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